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介護にかかる費用が足りない! リバースモーゲージがその悩みを解決

介護費用
老後は、誰もが元気で充実したセカンドライフを送りたいものですが、病気やケガなどのリスクは常にあるものです。万が一介護が必要な状態になると本人だけでなく家族の生活も大きく変化し、介護に必要となる費用もその後のマネープランに大きな影響を与えます。
そこで、介護にはどのぐらいの費用が必要なのかを紹介し、必要資金をどう準備すればいいのかを事前に考えてみましょう。

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■介護は誰しもが考えなくてはいけない問題
■介護の費用はいくらかかる?
■介護の費用をどうやって準備する?
■リバースモーゲージを活用した資金準備
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介護は誰しもが考えなくてはいけない問題

人生100年といわれる時代になりました。会社を定年退職してからも、趣味やボランティア、新たな仕事に挑戦するなど、元気に活躍するアクティブシニアを目にする機会も多くなりました。

一方で高齢化社会の進展に伴い、病気やケガをきっかけに介護が必要となる人も増え続けており、近年では500万人を超える高齢者が介護保険サービスを利用しています(※1)。

(※1)厚生労働省 社会保障審議会介護保険部会報告 介護保険制度の見直しに関する意見(平成28年12月9日)

公益財団法人生命保険文化センターの調査によると、病気やケガにより介護が必要となる人の割合は、40〜64歳0.4%、65〜69歳3.0%、75〜79歳6.0%ということですが、80歳を超えると、80〜84歳では28.0%、85歳以上だと60.1%と割合が大きく増加するという結果がでています(※2)。やはり年齢とともに、介護が必要になるリスクは高くなる傾向にあるようです。

(※2)公益財団法人生命保険文化センター 介護や支援が必要な人の割合はどれくらい?

また「健康寿命」と呼ばれる言葉があります。
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる年齢の平均は、男性は72.14歳、女性は74.79歳というデータがあります。2016年時点の日本人の平均寿命は男性が80.98歳、女性が87.14歳ですので、平均寿命と健康寿命の差である約10年間は、病気やケガにより日常生活に何らかの制限が生じている期間といえます(※3)。

(※3)公益財団法人生命保険文化センター 健康寿命とはどのようなもの?

今後、平均寿命が延びていくなかで、介護が必要な期間はさらに長くなることが予想されます。
今は「私は大丈夫」「健康には自信がある」という方でも、将来に介護が必要になる可能性について考えておいたほうがよいでしょう。
介護費用

介護の費用はいくらかかる?

介護は本人の生活だけでなく、家族の生活にも大きな影響を与えます。そして現実的にはお金のことも切実な問題です。

介護を自宅で行うのか施設で行うのかによっても金額は大きく異なりますが、介護費用はシニア世代の家計に大きな負担となります。

家計経済研究所が2016年に行った調査によると、在宅介護を行った場合の費用は月平均で5万円。介護保険を使う介護サービス利用料は月平均で1万6千円で、介護関連用品など介護サービス以外に必要となる費用は月平均3万4千円かかるという結果がでています(※4)。

(※4)家計経済研究所 在宅介護のお金と負担 2016年調査

この他にも自宅のバリアフリー工事などをする場合、内容にもよりますが数万円〜数百万円はかかるといわれています。

施設に入る場合、介護付有料老人ホームでは入居一時金が必要ない施設もありますが、数百万円から数千万円以上かかる施設もあるようです。それに加えて、月々の居住費・食費などの費用として10〜30万円ほど必要になるといわれています。

これはあくまでも一般的な数字の話ですが、介護が必要な度合いが高まるにつれて、老後資金の支出も増えてくることを理解しておかなければなりません。

介護の費用をどうやって準備する?

老後は、現役時代とは違って介護の費用を工面するのが大変です。自宅を所有している方には下記のような選択肢があります。

(1)預金を取り崩す
これまでに蓄えていた預金の中から支払っていく方法です。一方で、配偶者も含めて必要な生活資金についてもここから支払うことになりますので、預金が少なくなることには不安が伴います。

(2)自宅を売却する
自宅を売却してそのお金を介護の費用に充てるというもので、まとまった資金を入手できます。一方で住み慣れた自宅を離れて住居を新たに探さなければならない点や家賃などの負担が増える点、希望する金額ですぐに売却できるかわからない点などに注意が必要です。

(3)リバースモーゲージを活用する
リバースモーゲージは自宅を担保に金融機関からお金を借り入れできる商品です。
これまでと変わらず住み慣れた自宅で生活しながら必要なお金が借りられます。利用可能な年齢が55〜60歳以上という条件がありますが、年金収入のみの方でも申し込みできるため、シニア世代から注目を集めています。リバースモーゲージについては、次に詳しく説明します。

リバースモーゲージを活用した資金準備

リバースモーゲージは自宅を担保に金融機関からお金を借り入れできる商品です。

東京スター銀行のリバースモーゲージ「充実人生」の場合、月々の返済は使った分の利息だけです。年金以外の収入が限られているシニア世代にとっては大きなメリットです。
例えば借入額が1,000万円で金利3%(参考金利)とすると、月々の支払いは1,000万円×3%÷12ヵ月=2万5千円となります。家賃を支払うことに比べると住み慣れた自宅で過ごしながら月々の支払いを抑えることができます。

さらに、元本の返済は契約終了時(契約者が亡くなったとき)となります。
東京スター銀行のリバースモーゲージ「充実人生」の場合、不動産の売却代金による返済という方法だけでなく、相続人による預金や生命保険金による返済も可能。さらに条件を満たせば配偶者が契約を引き継ぐこともできるなど多くの選択肢が用意されているので安心です。
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資金面で子どもに迷惑をかけない選択肢として

健康で充実したセカンドライフを送っていきたいと誰もが考えますが、現実には長生きすればその分、病気やケガで介護が必要となるリスクも高まります。

介護が必要になっても「自分のことは自分で何とかしたい」「子どもたちには迷惑を掛けたくない」という声をよく耳にします。

もし介護が必要となってもリバースモーゲージを活用することで、お金の面について「自分たちのことは自分たちで何とかする」ことができるようになります。
「介護にかかる費用が足りない」という状況になった場合は、リバースモーゲージの活用という、新たな選択肢を検討してみましょう。

【出典元】
厚生労働省 社会保障審議会介護保険部会報告 介護保険制度の見直しに関する意見(平成28年12月9日)
公益財団法人生命保険文化センター 介護や支援が必要な人の割合はどれくらい?
公益財団法人生命保険文化センター 健康寿命とはどのようなもの?
家計経済研究所 在宅介護のお金と負担 2016年調査

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老後資金の準備方法
URL:https://www.tokyostarbank.co.jp/education/asset/20181101_4.html

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